シャンプー のNG成分/経皮毒とは?

「経皮毒とさせれる代表的な成分」

 

ラウレス硫酸ナトリウム(Sodium Laureth Sulfate, SLES)とラウリル硫酸ナトリウム(Sodium Lauryl Sulfate, SLS)は、シャンプーやボディソープなどの洗浄剤に広く使用される界面活性剤です。以下にそれぞれの成分について説明します。

 

■ラウレス硫酸ナトリウム(SLES)

- **用途**: 洗浄力が強く、泡立ちが良いため、シャンプーやボディソープなどに多く使用されます。

- **経皮毒の懸念**: 皮膚のバリア機能を破壊する可能性があるため、肌が敏感な人やアトピー体質の人には刺激を与えることがあると言われています。また、長期的な使用による皮膚への影響が懸念されています。

 

ラウリル硫酸ナトリウム(SLS)

- **用途**: SLESと同様に、強力な洗浄力と泡立ちを持つため、シャンプーや歯磨き粉などに使用されます。

- **経皮毒の懸念**: 特に皮膚刺激性が強いとされ、アレルギー反応や乾燥、かゆみなどの原因になることがあります。また、長期的な接触によって皮膚の健康を損なう可能性があるため、敏感肌の人には不向きです。

 

「経皮毒に関連するリスク」

- 両成分ともに、皮膚から体内に吸収される可能性があるため、経皮毒としてのリスクが指摘されています。特に、連続的に使用することで、皮膚からの吸収が蓄積されることが懸念されています。

 

●代替成分

- 最近では、これらの成分を含まない「ノンシリコン」や「低刺激性」のシャンプーが増えており、代わりに植物由来の界面活性剤やアミノ酸系洗浄成分が使用されています。

シャンプーを選ぶ際は、成分表を確認し、自分の肌質や健康状態に合った製品を選ぶことが重要です。


男性型脱毛症って何?/ 原因って何?

 

若年性と、壮年性に分けることができますが、双方合わせ「男性型脱毛症」と呼ばれています。そして、その最大の特徴は髪の成長期が短くなることです。短縮化した成長期のあとには、退行期、休止期がやってきますから、生まれた髪がはやく抜けてしまうわけです。そもそも、休止期の髪が抜けるのは、正常なことですが、成長期から休止期までの一連の周期がみだれてしまうと、頭皮に出ている髪の量にも変化が現れます。一旦、発毛バランスがみだれると、生まれた毛が細く弱々しくなっていくのも特徴です。末期的には、うぶ毛状になり、やがて再びそこからは発毛しなくなります。こうして、頭皮が露出し薄毛が進んでいきます。


脱毛症は何歳くらいから?

何歳から薄くなるかは個人差があり、その程度もさまざまです。早い人は18歳前後から脱毛が始まることもあります。また急激な脱毛が進むこともあり、年齢や進行のスピードにかなり差があります。


ヘアサイクルって何?

髪は一定のサイクルで生まれ変わります。この周期をヘアサイクル(毛周期)と呼びます。「成長期」→「退行期」→「休止期」の段階を経ます。この周期には、個人差がありますが、通常4年~7年で繰り返されています。薄毛・脱毛・脱毛症はこのサイクルが短くなり髪が成長する前に抜け落ちてしまうことです。


脱毛症の兆候ってありますか?

・毛がやわらかくなってきた

・髪の毛の色が薄くなってきた

・寝癖がつかなくなってきた

・ウェーブが出てきた

・毛が傷んできた

・毛が伸びにくくなってきた(特にひたいの生え際)

・頭皮に異常がある(かゆみ、炎症、吹き出物、痛み、ふけ)

・抜け毛が増えた


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